2016年06月 : マインクラフトてんやわんや開拓記

マインクラフトてんやわんや開拓記

箱庭ゲームのマインクラフトMinecraft)のてんわやんわな日常生活や、街や開発や建築、探検などの日記を中心に、攻略やチップ、テクニックなんかも紹介しています。

2016年06月

南1.8区に工場付き民家を作る (後編)


内装を作っていきたいと思います。


さほど特記することもないリビング。


キッチン。階段下はちょっとした物入れになっています。
トラップドアでこういう演出の幅が広がったのも地味にうれしい。


一部屋だけある二階は寝室になっています。


最後に民家に付設された工場(こうば)です。
ここはスイカジュースを作る工場で、きれいな足と定評のおっさんZ女氏が屋根裏からスイカを、機械に踏み入れ、水車の力と合わせて搾ります。
その後スパイスやSPG、防腐剤、香料、水素などを加えたのち、一定期間樽で熟成させるという仕組みです。


庭には出荷用の荷馬車を用意。「Z女のスイカジュース」はこうして私たちの元へ届けられる。


微調整して完成。

南1.8区に工場付き民家を作る (前編)


久しぶりに南1.8区に建物を作りたいと思います。
今回作るのは、工場(こうば)付きの民家です。


少し整地して、L字型の敷地を確保


1層目


屋根とLの角部分だけを2層目を作ります。


2層目の屋根と、工場になる部分の屋根に窓を設置。


3枚目の写真で抜けている壁部分には、小さな水車を設けました。
ちなみに、この流れはバージョンアップで基準の水位が変わった時のものです。


そして壁をマツに差し替えました。

いや、南1.8区の開発を始めた当時は今ほど木の種類が無く、オークの建物が壁も屋根もオークだったので、今回もそれに合わせたのですが、ちょっと散歩したら普通に壁にマツを使っている建物があったので。

3,000万アクセス達成!&オブジェを作る!&本の発売

ブログのアクセス数が、3,000万アクセス(PV)を超えました。
達成日は先週の月曜の13日で、ブログを始めて 1,832日目となります。どうもありがとうございます。

去年の年末辺りから更新を週5日から週3日に変更して、ペースがかなり落ちるかと思っていましたが、さほどそんなこともなく安心しました。



というわけで、恒例のオブジェの作成を行いたいと思います。
前回、ネザーの井戸にマグマキューブを作りました。今回はブレイズを作りたいと思います。


ブレイズ自体が立体が特徴の一つなので、私の力量ではこれが限界でした。
ブレイズだ、と思い込めば、きっとそう見えるはずです。


そして、ついにダイヤブロックが底を尽き始めました。鉱石はあるので直ちに問題はありませんが。ブランチマイニングも再開しないとなぁ、と思う今日この頃です。

次回は、3,500万アクセス達成の時に増やす予定です。ちなみに、このネザーの井戸も今回のですべてのスペースが埋まってしまったので、またどこかに作らないといけませんね。



さて、今回はもう一つお知らせがあります。本日6月24日に以前よりアナウンスしておりました、筆者の書いたマインクラフトの本 『できるマインクラフト建築』 が発売になりました。

内容は以前紹介記事で書いたので省きますが、先日 PVも公開されました。


かなり編集点が粗かったり速度の調整がゆるゆるだったりしますが頑張って作ったので、よかったらみて下さい。ちなみにこのPVに映っているワールドデータが特典として配布されます。

また、以前書いた紹介ページとは別に、特設ページ も作成しました。一部既書のもありますが、より詳細な内容やギャラリー、おまけ、また近いうちに読者専用コンテンツなども追加予定です。
あまり本の事でブログのスペースを割くのもアレなので、基本的に今後は本書についてのアナウンスは特設ページの方行っていく予定です。



なお、本を出版するまでに至り、いろいろな技術を副産物的に得ることができました。
MODの導入、動画の撮影と編集、MCEDITの使い方、セーブデータの配布、ドメイン取得やサーバー設定、HTML5とCSS3 などなど

これらはフィードバックして今後のワールド開拓や、ブログ運営や活かせると思います。とは言っても、劇的に筆者の性格が変わるわけでもないので、今後もあいかわらず、まったりやっていく予定です。
(既存のワールドでMODを入れる予定は今のところないです)



コメントの返事も近日中に再開予定です。お待たせしてしまい申し訳ありません。

南大陸に城を築く (6)

実は前回までで、本に書いたものはすべて載せ終えていました。今回は本に載っていないおまけ的な内容となります。


後方の塔のもう一つ。前回紹介した方はUNO用でしたが、こっちはトレーニングルームにしてみました。昔はもっと広いダイニングの上にあったけど、諸事情によりこっちに引っ越したというエピソードがあります。


もう一つ、前回城主の隠れ部屋を紹介しましたが、もう一か所、同じような場所があるので、こちらはハウスキーパーの隠れ部屋にしました。入り口が物置になっており、城主も知らないこの部屋は、ハウスキーパーが世襲する際に代々伝えられたものです。 城主が留守の際に奏でられるハープの音は、この城の七不思議の一つに数えられています。



城内の部屋はこの辺にして、周りを整えていきます。


まずは、正面の道をずずずっと伸ばします。


城の周りの掘りは悩んだのですが、とりあえず近くにちょっとした二段の滝があったので、


少しばかり整えて、


正面まで回り込ませました。手前は大きな川に繋がっています。
なお、裏面が壁の近くなので、堀は1周まではしていません。


秘密って書こうと思いましたが、ちょっと秘密が多くなりそうだったので、堀の跳ね橋の下の部分に、水路を設けてみました。


ちょっと進んだところに空間を作りました。ここから先は、またいつかということにしたいと思います。




少しばかり微調整をして「できる城」の完成です。


スクリーンショットでは伝わらないかもですけど、周辺が暗いので、結構存在感がある感じになります。


描写距離を最大にすると、大図書館がうっすら見えます。

南大陸に城を築く (5)



城の3階部分は城主の部屋となります。
例によって夫婦別室にしていますが、小さな家具や天蓋などを除いては基本的に左右対称。



この部屋とくっ付く私室があります。


さらにベランダではありませんが、プライベートガーデンに出ることもできます。



その他、城の2階部分の背面にはスペースが空いているので、小さな畑を設けておきましょう。
自給自足ではないのですが、趣味で城主が手入れをしていたりするという設定です。


もう1か所は城内に飾る為の花を育てている場所。
結構、こういう設定を基にした施設を作るのは楽しいです。


このミニ畑から背後の塔に繋がっているのですが、この塔は城のスタッフ休憩できるスペースにもなっています。きっと、ポーカーやUNOをやったりするのでしょう。


中庭も整えておきます。噴水を設けるには微妙にサイズが小さいので、垣根を配置したり、小さなオブジェを作ってみました。


最後に、どこに作ったかは秘密ですが、隠し部屋です。
防犯用で、城主が隠れたりすることができます。

南大陸に城を築く (4)


城の前部分の事務部屋です。
城も結構大きいので、いろいろ事務や雑務も生じることと思うので設けておきました。


事務部屋の左のドアは、前方の塔の1階に繋がっており、ここには井戸があります。
城について調べて知ったのですが、築城するにあたって井戸はかなり重要なファクターだったらしいです。確かに水は重要ですからね。


この塔の井戸の上にあたる部屋は、エンダーチェスト部屋です。
この城にちなんだ内装にしています。


城の前部分の右半分の部屋は、警備員の控え所になっています。
前回書いた通り、今は戦時中というわけではありませんが、これだけ大きな城だと泥棒やらモンスターにいつ襲われるかわからないので、警備員が常駐しているというわけです。


警備員室からつながる塔の1階部分は牢獄になっています。


これまた塔について調べた時に知ったのですが、城の牢獄には何も設備が無かったようで、場合によっては穴倉みたいなところに落とされ、上から食料が降ろされるだけだったみたいです。
しかし、さすがにそれだと手抜きっぽく思われるので、最低限の楽しい牢獄セットを用意しておきました。


牢獄の上にあたる部屋は、エンチャント部屋です。
いつの間にか掃除当番表から抜け落ちて、なんとなく誰も指摘できない状態が続いている為に、ひどい状態になっています。


2階の塔以外の部分は、城主やお客が訪れるゾーンとなります。


客間です。
他の部屋もそうですが、隅にレンガの柱や暖炉を設けたりと地味な石系の外観からなるべく豪華に見せようと頑張りました。


応接間です。地味に鉄の防具が財政に響いてきます。オークショ、いや、なんでもありません。
なお、客間と応接間は1か所ずつです。大邸宅が4部屋ずつあったのに比べると、この大きさでもさほど大きいわけでは無かったりします。その為、城の主は一国の王ではなく、一定のエリアの領主程度みたいな設定です。


中庭挟んで反対側は遊戯室。


もう一部屋は音楽室です。このあたりは大邸宅の時とだいたい同じです。


前方のトンネルの上部にはメインダイニングがあります。
お姉さん、ちょっと行儀が悪いですよ。

南大陸に城を築く (3)


城の内部を作っていきます。


玄関入ってすぐのところとその2階部分には幅4メートルの大きな廊下があります。
廊下もまた、社交場として重要なので、飾り立てました。あの甲冑は夜になると一人で歩き出すという噂があります。


階段もまた大きく作ってみました。幅を広く取り過ぎた為、シャンデリアが細くなってしまいましたが、これはこれで気に入っています。


1階の奥には大ホールがあります。
これは大邸宅の時に作った大ホールと大図書館のメインホールを足して2で割ったような感じでしょうか。


大図書館の左右にはギャラリーと図書室を設けています。この辺りは大邸宅の時と似たコンセプトですね。
つまりは自分のコレクションをお客に見せびらかす用の部屋です。


図書室はあえて節電にしてひっそりした感じを出してみました。
できるシリーズはすべて所蔵されています。


続いて1階の側面の部屋群を紹介しますが、これらは基本的に城主や客が立ち入らないという設定になっています。


キッチンは結構大きく、機能的に取っています。鉄のトラップドアを使った換気扇はお気に入りです。


キッチンの隣は倉庫というか食品庫となっています。
お城なので、兵糧攻めされても大丈夫なように大きめに取っています。
ちなみに、今は平和なので、そんなに蓄えてなく、メイドさんのおやつが大量に保管されているという設定。


反対の側面。1室を2つに分けて、ハウスキーパーと執事の個室にしています。


もう一部屋は使用人の部屋、1室を男女2つに分けた上に、さらにそこを3人で共用しています。


共用部分。朝は手洗いの取り合いになること間違いありません。

南大陸に城を築く (2)


前回は外壁まで作りましたが、屋根も乗せました。
こちらも集めやすいネザーレンガ系で、様々な傾斜の屋根をミックスしています。


塔はとんがり屋根にしてます。


城の特徴と言えば跳ね橋による門ですよね。いつか我が家にも取り付けたいと思っています。
濠が無いと意味がないので、濠も設けました。あとで水を入れる予定ですが、まだ側面側をどうしようか考え中なので、そのままにしておきます。


跳ね橋を過ぎると中庭へのトンネルになりますが、ここに門番の控え所を作りました。過去の名残としてのぞき窓も上側に作っておきました。ロマン設定です。
反対側は甲冑が置いてあるだけです。


中庭の奥の本館部分に玄関を用意してあります。
2階部分は小さなテラスになっています。


2階の中庭を挟んだ両側は外廊下なので、きれいに掃除しておきます。


仮ブロックだった1階と2階の間の側面の床や塔の床を整えて、とりあえずですが外観はひと段落。



ちなみに、このあたり周辺は、落雷をクリーパーに誘発させる為に地下の湧き潰しが結構行われているので、ちょっと油断すると即湧いたりします。


南大陸に城を築く (1)

5周年記念の記事の告知通り、久しぶりの大規模建築を行いたいと思います。
建てる建物は、城 です。そしてこの城は、できるマインクラフト建築 の最終章に掲載しているものです。
やはり、この本でどんな建物が作れるか一番分かりやすいのはブログ記事になることだと思うので、今回はコラボ企画として実際に建築しちゃおうと思います。



場所は南大陸の南側。場所的には南1.8区に近いです。
南大陸は、既に大規模建築として大図書館を作っていますが、他に適した立地が無かった為にこの場所になりました。
南大陸はかなり広く、大図書館とも結構離れているのでいいとしましょう。


とりあえず、指定範囲内の木を丁寧に伐採。
城のサイズは約64×64です。大図書館よりちょっとだけ小さいくらいです。


整地しました。後で考えたら段差になる部分もあったので整地し過ぎました。
あと、一つ前のスクリーンショットでバージョンの壁になっていた山も切り崩したり、違和感の無いように修正しておきました。


マーキングと外壁の一番下の段を作成。ちなみにここで採寸ミスをしでかしていました。


1層目の外壁を作成。基本的な素材は石と丸石など手軽に用意できるものにしました。
大邸宅はかなり素材がリッチでしたが、今回はお手軽価格です。まったく希少鉱石を使わないわけではありませんが。


2層目の外壁を作成。ちょっとだけ引っ込めた感じにしてみました。
1層目の側面は窓が無いので、天井の引っ込めたところから外光を取り込もうと考えたのですが没になり、その名残だったりします。
なお、1層作る毎に結構時間掛かっていたりしますけど、今回は本の発売までに完成させたいのでマキで進行していきます。


3層目の外壁を作成。3層目まであるのは前方の塔と、後ろ側の建物のみです。
ちなみに、塔は前方に大型の円形、後方に小型の四角形のものを配置しています。
今回の建物は左右対称です!って大きな声で書こうと思ったのですが、そういえば大図書館も大邸宅も左右対称でした。


中庭を作成。中世のお城はいろいろなタイプがありますけど、今回は中庭あり版にしてみました。
中庭あり版のいいところは、ここに部屋を作らずに済むために、ひと手間省けることですね。
ちなみに、途中に書いた採寸ミスが発覚したのはこの段階で、中庭の壁部分ほぼすべてやり直しになりました。

ブログ開設5周年


本日6月8日をもちまして、おかげさまでブログ開設5周年を達成することができました。
どうもどうもどうもどうもありがとうございます。
ブログのエントリー数はこの記事を含めて、1,576エントリーとなりました。


個人的にこの1年はあっという間というか、ほとんど瞬息に過ぎてしまった気がします。 去年の12月からブログ投稿のペースが週5から週3に減ったのですが、あれ、おかしいなぁ、まったく忙しさが変わらないという…



毎年のように、この1年を振り返ると、5周年目はとんでもない事が起きてしまいました。

既に皆さんは、何を言っているかお分かりかと思いますが、そう、PCチェアが壊れ、買い換える事になってしまったのです。思えば、パソコン本体を買い換え、ディスプレイを買い換え、PCデスクを買い換えと、環境一式が変わってきた中、唯一PCチェアだけが、マインクラフトをやり始めてからずーと一緒の戦友でもありました。
しかし、いつまでもクヨクヨしていてはいけません。これを乗り越え、リクライニングが快適すぎる新しいパートナーと歩んでいきたいと思います。


というわけで、本日から始まる6周年目も今までと変わらないだらだらとした感じでアップしていく予定です。どうぞ、お付き合い頂ければ幸いです。
ちなみに、マインクラフト自体じゃなくてブログ関係でちょっと面白い事も考えていたりします。


以下、例によってコピペになりますが、更新毎あるいは定期的に見に来て下さっている常連の方々、コメントや拍手を下さる方々、ツイッターで絡んでくれたり、リツイート、Pocket、お気に入りして下さる方々に、心より感謝申し上げます。去年も一昨年もその前の年、さらにその前の年も、も書きましたが、ブログを継続するモチベーションは確実に視聴者の方がいるからに尽きます。 まれに最初から全て見て下さる方や、2周目、3周目以降にチャレンジという方もいらっしゃいますが、どうぞ、ご自身の時間を大切にして下さい。


追伸、2日連続でマイクラ本編と違う話題になってしまいすみません。その代わり、次回から久しぶりの大規模建築を行いたいと思います。実はまだ今の段階で完成していn、ゴホンゴホン お楽しみに♪

書籍『できるマインクラフト建築』発売のお知らせ

先々週記事内で重大ニュースとしてお知らせし、先週ドット絵で偶然にもポスターを作成した、書籍の詳しい内容について特集記事としてお送りいたします。

できるマインクラフト建築パーフェクトブック 基本&便利ワザ大全 パソコン/iPhone/Android/PS4/PS3/PS Vita/Xbox One/Xbox 360/Wii U 対応』

価格 : 1,998円 (税込み)
出版社 : インプレス
出版予定日 : 2016年6月24日
ページ数 : 304
大きさ : B5変形判
ISBN : 978-4-8443-8081-8
全国書店にて発売予定

amazon.co.jp
楽天ブックス
ヨドバシ.com



本書について

本書は、マインクラフトのビギナーズガイドでもなければ、ボスを倒すための攻略本でもありません。「建築」のみにスポットを当てた本です。

マインクラフトは数百あるパーツを組み合わせることで、まさに無限に建物を作ることができます。とは言いつつも、何も考えずに、壁を作り屋根を張ったりすると、まるで豆腐のような建物になってしまったり、よくわからない建物になってしまうことがよくあります。
そこで本書では、マインクラフトの世界観に合う中世ヨーロッパの一般的な建物、小規模な民家から、さまざまなお店、街灯や公園などの公共施設、鉱山や牧場などの産業、風車や帆船などの世界観を広げる建築物、橋などのさまざまなインフラ、博物館や教会などの中規模建築、そして最後に大規模な城までの作り方を、サバイバルモードでのバニラ環境で実際に作ることを前提に、教科書のように基本的なことから応用的なことまで、順を追って説明しています。

単純にブロックの並べ方を紹介するのではなく、筆者のマインクラフト歴5年、ブログの1,500記事以上の経験から、例えばテーブルは、この組み合わせはこのようなメリット、デメリットがあり、こんな内装に合うなど、願わくば建築センスが磨かれるような、詳しい解説を織り交ぜて書いたつもりです。



登場する建築物

マインクラフトの世界観に合う中世のヨーロッパ建築を基調に紹介しています。
基本的にすべての建造物は内装を紹介しています。建物によって内装の雰囲気はガラッと変わるので、個々の建物に合った内装、また家具などを考慮しています。

家具や小物のパーツなどはブログ既出のものもありますが、建築物は基本的にこの本の為に作っています。
しかし、ブログの常連の方は、見覚えがある!!ってものもあるかと思いますが、ブログ既出のものをベースにアレンジをしているのも結構あります。当時の反省を生かして作っていることが多いので、たぶんブログ掲載のものより良いものができると思います。ぐぬぬ



第1章は民家を7軒紹介しています。本の表紙絵になっているものは民家の締めで、最も小さいものは9×6のちっこいものです。


第2章はお店です。ブログでたまに登場する変な店ではなく、一般的で癖のないものを選びました。


第3章は大きな建築はいったん休憩して、街灯など街を飾る小さなパーツ群を紹介しています。凱旋門とかはブログ既出のものから60%コストダウン(当街比)に成功しました。


第4章は採掘場やら産業系建築です。この章はブログには無い要素が結構含まれています。将来的にブログに逆輸入されるかも知れません。


第5章は塔とか風車とか帆船とか廃墟など、民家やお店以外の建築です。帆船はてんやわんや3号と4号が元になっていますが、船首など作りやすいようにかなりアレンジしました。


第6章はブログでも割と好評な橋を3種類のとトンネルやネザーポータル周りの装飾など、交通系の建築を紹介しています。


第7章はかなり見覚えがあると思われる中規模建築です。教会やホテルはスケールアップし、大図書館や大邸宅はスケールダウンして、最新バージョンに合わせて作り直しました。


第8章は本書の締めとして、1章丸ごと大規模建築の城に割り当てています。



扱っていない内容

中世ヨーロッパ以外の内容
完全にゼロというわけではありませんが、例えば和風建築や近代的建築はありません。

基本的なプレイ方法、アイテムのレシピなど
マインクラフトの基本的なプレイ方法や操作方法、モンスターやボスなどの攻略方法、ブロックやアイテムのレシピなどについては扱っていません。既に一通り、プレイしていることを前提にしています。

レッドストーン回路
レッドストーン回路は奥が深い為、丸ごとカットしております。

トロッコ鉄道
トロッコ鉄道の内容を入れようとすると、とても本書に収まらないため断念しました。

トラップタワーなど
トラップタワーはバージョンによって動作不良を起こす為に、本書では扱っていません。現にこの本を書いている途中にあったバージョンアップで、筆者のワールドのトラップタワーは動かなくなりました。

コマンド、MOD、ツール等
バニラのサバイバルモードでで遊ぶことを前提としているので、コマンドやMOD、外部ツールなどは基本的に紹介していません。



その他

サバイバルモードでの作成を念頭に紹介しています。
本書で紹介している建物は、実際にゲームモードがサバイバルモードでの環境で建築することを念頭に紹介しています。そのため、希少ブロック、例えばネザー水晶などは要所のみに使うなど節約重視にしています。また、岩盤ブロックやクリーパーの頭など、サバイバルでの入手が不可能や困難なものについては利用していません。

統一したスケール感で作っています。
本書の建物はすべて、私、てんやわんや街長が一人で作っています。複数の人が建築を行うとスケール感がずれてしまうことがありますが、本書では、すべて統一したスケール感となっています。

対象年齢
特に対象年齢を設けずに、幅広い年代層の方に読んでいただけるように心がけています。小学生の方にはちょっと難しいかも知れませんが、このブログを読んでいただけているのであれば、問題ありません。




公開までに目次や、さらに多くのスクリーンショット、そしてできれば動画などを掲載したい専用特設サイトを用意したいと思っていますのでお楽しみに。
質問等ありましたら、お気軽にこの記事のブログのコメント欄にどうぞ。

三角屋根の多い家を作る (後編)

ついに新しいPCチェアが届きました。超快適です。
今回は、新PCチェア記念として、民家の内装を作っていこうと思います。


入ってすぐの玄関です。
箒を立てかけてみました。たしか本当はこのような置き方はダメです。


キッチン側



リビング。特に設定が思いつかなかったので、音楽好き兼甘党という良く分からない中途半端な性格になってしまいました。


2階の一部屋が寝室です。


こんな感じで1階を見下ろせるのが気に入っています。


いろいろ微調整して完成。


結構木を伐採しちゃったので、植えなおしておきました。
あまり目立たせずに半分隠れるくらいな感じ。

三角屋根の多い家を作る (前編)


西大陸の街のほど近くに民家を建てようと思います。
この周辺はなかなか開発しようって気が起きなかったんですけど、新しいPCチェアが届かずに悲鳴をあげつつある腰を上げようと思います。


土台を作ります。


壁。割と昔ながらの感じ。


そして、今回の民家の特徴である屋根を設置。


内装は作っていきます。


まだ決まっていませんが、とりあえず中央だけ2階にしてみました。
プロフィール
【名前】
てんやわんや街長 (ちょうちょう)

【マイクラ暦】
2011年5月~ (PC版)

【メール】
zombiepigmanblog@gmail.com

【ツイッター】
@ZombiePigmanNow


サバイバルモード、バニラ(MOD未使用、デフォルトテクスチャ)、チート無し でプレイしています。
そのほかゲームのスタイルやコンセプト、ブログ運営等についてはこちらをご覧下さい。

基本的にブログは毎週 月・水・金 に更新しています。
コメント返信は現在大幅に遅れています。ごめんなさい。

ブラウザの横幅を広げると、大きい画像でご覧いただく事ができます。
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【ミニテクニック関係】
開発 1 / 2
作業 1 / 2
採掘 1 / 2

【レッドストーン回路関係】
回路解説 1 / 2 / 3 / 4 / 5
トロッコ&駅 1 / 2 / 3

【その他】
バックアップ方法
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2024年2月28日
インプレス



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2023年3月16日(改訂版)
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2016年06月

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内装を作っていきたいと思います。


さほど特記することもないリビング。


キッチン。階段下はちょっとした物入れになっています。
トラップドアでこういう演出の幅が広がったのも地味にうれしい。


一部屋だけある二階は寝室になっています。


最後に民家に付設された工場(こうば)です。
ここはスイカジュースを作る工場で、きれいな足と定評のおっさんZ女氏が屋根裏からスイカを、機械に踏み入れ、水車の力と合わせて搾ります。
その後スパイスやSPG、防腐剤、香料、水素などを加えたのち、一定期間樽で熟成させるという仕組みです。


庭には出荷用の荷馬車を用意。「Z女のスイカジュース」はこうして私たちの元へ届けられる。


微調整して完成。

南1.8区に工場付き民家を作る (前編)


久しぶりに南1.8区に建物を作りたいと思います。
今回作るのは、工場(こうば)付きの民家です。


少し整地して、L字型の敷地を確保


1層目


屋根とLの角部分だけを2層目を作ります。


2層目の屋根と、工場になる部分の屋根に窓を設置。


3枚目の写真で抜けている壁部分には、小さな水車を設けました。
ちなみに、この流れはバージョンアップで基準の水位が変わった時のものです。


そして壁をマツに差し替えました。

いや、南1.8区の開発を始めた当時は今ほど木の種類が無く、オークの建物が壁も屋根もオークだったので、今回もそれに合わせたのですが、ちょっと散歩したら普通に壁にマツを使っている建物があったので。

3,000万アクセス達成!&オブジェを作る!&本の発売

ブログのアクセス数が、3,000万アクセス(PV)を超えました。
達成日は先週の月曜の13日で、ブログを始めて 1,832日目となります。どうもありがとうございます。

去年の年末辺りから更新を週5日から週3日に変更して、ペースがかなり落ちるかと思っていましたが、さほどそんなこともなく安心しました。



というわけで、恒例のオブジェの作成を行いたいと思います。
前回、ネザーの井戸にマグマキューブを作りました。今回はブレイズを作りたいと思います。


ブレイズ自体が立体が特徴の一つなので、私の力量ではこれが限界でした。
ブレイズだ、と思い込めば、きっとそう見えるはずです。


そして、ついにダイヤブロックが底を尽き始めました。鉱石はあるので直ちに問題はありませんが。ブランチマイニングも再開しないとなぁ、と思う今日この頃です。

次回は、3,500万アクセス達成の時に増やす予定です。ちなみに、このネザーの井戸も今回のですべてのスペースが埋まってしまったので、またどこかに作らないといけませんね。



さて、今回はもう一つお知らせがあります。本日6月24日に以前よりアナウンスしておりました、筆者の書いたマインクラフトの本 『できるマインクラフト建築』 が発売になりました。

内容は以前紹介記事で書いたので省きますが、先日 PVも公開されました。


かなり編集点が粗かったり速度の調整がゆるゆるだったりしますが頑張って作ったので、よかったらみて下さい。ちなみにこのPVに映っているワールドデータが特典として配布されます。

また、以前書いた紹介ページとは別に、特設ページ も作成しました。一部既書のもありますが、より詳細な内容やギャラリー、おまけ、また近いうちに読者専用コンテンツなども追加予定です。
あまり本の事でブログのスペースを割くのもアレなので、基本的に今後は本書についてのアナウンスは特設ページの方行っていく予定です。



なお、本を出版するまでに至り、いろいろな技術を副産物的に得ることができました。
MODの導入、動画の撮影と編集、MCEDITの使い方、セーブデータの配布、ドメイン取得やサーバー設定、HTML5とCSS3 などなど

これらはフィードバックして今後のワールド開拓や、ブログ運営や活かせると思います。とは言っても、劇的に筆者の性格が変わるわけでもないので、今後もあいかわらず、まったりやっていく予定です。
(既存のワールドでMODを入れる予定は今のところないです)



コメントの返事も近日中に再開予定です。お待たせしてしまい申し訳ありません。

南大陸に城を築く (6)

実は前回までで、本に書いたものはすべて載せ終えていました。今回は本に載っていないおまけ的な内容となります。


後方の塔のもう一つ。前回紹介した方はUNO用でしたが、こっちはトレーニングルームにしてみました。昔はもっと広いダイニングの上にあったけど、諸事情によりこっちに引っ越したというエピソードがあります。


もう一つ、前回城主の隠れ部屋を紹介しましたが、もう一か所、同じような場所があるので、こちらはハウスキーパーの隠れ部屋にしました。入り口が物置になっており、城主も知らないこの部屋は、ハウスキーパーが世襲する際に代々伝えられたものです。 城主が留守の際に奏でられるハープの音は、この城の七不思議の一つに数えられています。



城内の部屋はこの辺にして、周りを整えていきます。


まずは、正面の道をずずずっと伸ばします。


城の周りの掘りは悩んだのですが、とりあえず近くにちょっとした二段の滝があったので、


少しばかり整えて、


正面まで回り込ませました。手前は大きな川に繋がっています。
なお、裏面が壁の近くなので、堀は1周まではしていません。


秘密って書こうと思いましたが、ちょっと秘密が多くなりそうだったので、堀の跳ね橋の下の部分に、水路を設けてみました。


ちょっと進んだところに空間を作りました。ここから先は、またいつかということにしたいと思います。




少しばかり微調整をして「できる城」の完成です。


スクリーンショットでは伝わらないかもですけど、周辺が暗いので、結構存在感がある感じになります。


描写距離を最大にすると、大図書館がうっすら見えます。

南大陸に城を築く (5)



城の3階部分は城主の部屋となります。
例によって夫婦別室にしていますが、小さな家具や天蓋などを除いては基本的に左右対称。



この部屋とくっ付く私室があります。


さらにベランダではありませんが、プライベートガーデンに出ることもできます。



その他、城の2階部分の背面にはスペースが空いているので、小さな畑を設けておきましょう。
自給自足ではないのですが、趣味で城主が手入れをしていたりするという設定です。


もう1か所は城内に飾る為の花を育てている場所。
結構、こういう設定を基にした施設を作るのは楽しいです。


このミニ畑から背後の塔に繋がっているのですが、この塔は城のスタッフ休憩できるスペースにもなっています。きっと、ポーカーやUNOをやったりするのでしょう。


中庭も整えておきます。噴水を設けるには微妙にサイズが小さいので、垣根を配置したり、小さなオブジェを作ってみました。


最後に、どこに作ったかは秘密ですが、隠し部屋です。
防犯用で、城主が隠れたりすることができます。

南大陸に城を築く (4)


城の前部分の事務部屋です。
城も結構大きいので、いろいろ事務や雑務も生じることと思うので設けておきました。


事務部屋の左のドアは、前方の塔の1階に繋がっており、ここには井戸があります。
城について調べて知ったのですが、築城するにあたって井戸はかなり重要なファクターだったらしいです。確かに水は重要ですからね。


この塔の井戸の上にあたる部屋は、エンダーチェスト部屋です。
この城にちなんだ内装にしています。


城の前部分の右半分の部屋は、警備員の控え所になっています。
前回書いた通り、今は戦時中というわけではありませんが、これだけ大きな城だと泥棒やらモンスターにいつ襲われるかわからないので、警備員が常駐しているというわけです。


警備員室からつながる塔の1階部分は牢獄になっています。


これまた塔について調べた時に知ったのですが、城の牢獄には何も設備が無かったようで、場合によっては穴倉みたいなところに落とされ、上から食料が降ろされるだけだったみたいです。
しかし、さすがにそれだと手抜きっぽく思われるので、最低限の楽しい牢獄セットを用意しておきました。


牢獄の上にあたる部屋は、エンチャント部屋です。
いつの間にか掃除当番表から抜け落ちて、なんとなく誰も指摘できない状態が続いている為に、ひどい状態になっています。


2階の塔以外の部分は、城主やお客が訪れるゾーンとなります。


客間です。
他の部屋もそうですが、隅にレンガの柱や暖炉を設けたりと地味な石系の外観からなるべく豪華に見せようと頑張りました。


応接間です。地味に鉄の防具が財政に響いてきます。オークショ、いや、なんでもありません。
なお、客間と応接間は1か所ずつです。大邸宅が4部屋ずつあったのに比べると、この大きさでもさほど大きいわけでは無かったりします。その為、城の主は一国の王ではなく、一定のエリアの領主程度みたいな設定です。


中庭挟んで反対側は遊戯室。


もう一部屋は音楽室です。このあたりは大邸宅の時とだいたい同じです。


前方のトンネルの上部にはメインダイニングがあります。
お姉さん、ちょっと行儀が悪いですよ。

南大陸に城を築く (3)


城の内部を作っていきます。


玄関入ってすぐのところとその2階部分には幅4メートルの大きな廊下があります。
廊下もまた、社交場として重要なので、飾り立てました。あの甲冑は夜になると一人で歩き出すという噂があります。


階段もまた大きく作ってみました。幅を広く取り過ぎた為、シャンデリアが細くなってしまいましたが、これはこれで気に入っています。


1階の奥には大ホールがあります。
これは大邸宅の時に作った大ホールと大図書館のメインホールを足して2で割ったような感じでしょうか。


大図書館の左右にはギャラリーと図書室を設けています。この辺りは大邸宅の時と似たコンセプトですね。
つまりは自分のコレクションをお客に見せびらかす用の部屋です。


図書室はあえて節電にしてひっそりした感じを出してみました。
できるシリーズはすべて所蔵されています。


続いて1階の側面の部屋群を紹介しますが、これらは基本的に城主や客が立ち入らないという設定になっています。


キッチンは結構大きく、機能的に取っています。鉄のトラップドアを使った換気扇はお気に入りです。


キッチンの隣は倉庫というか食品庫となっています。
お城なので、兵糧攻めされても大丈夫なように大きめに取っています。
ちなみに、今は平和なので、そんなに蓄えてなく、メイドさんのおやつが大量に保管されているという設定。


反対の側面。1室を2つに分けて、ハウスキーパーと執事の個室にしています。


もう一部屋は使用人の部屋、1室を男女2つに分けた上に、さらにそこを3人で共用しています。


共用部分。朝は手洗いの取り合いになること間違いありません。

南大陸に城を築く (2)


前回は外壁まで作りましたが、屋根も乗せました。
こちらも集めやすいネザーレンガ系で、様々な傾斜の屋根をミックスしています。


塔はとんがり屋根にしてます。


城の特徴と言えば跳ね橋による門ですよね。いつか我が家にも取り付けたいと思っています。
濠が無いと意味がないので、濠も設けました。あとで水を入れる予定ですが、まだ側面側をどうしようか考え中なので、そのままにしておきます。


跳ね橋を過ぎると中庭へのトンネルになりますが、ここに門番の控え所を作りました。過去の名残としてのぞき窓も上側に作っておきました。ロマン設定です。
反対側は甲冑が置いてあるだけです。


中庭の奥の本館部分に玄関を用意してあります。
2階部分は小さなテラスになっています。


2階の中庭を挟んだ両側は外廊下なので、きれいに掃除しておきます。


仮ブロックだった1階と2階の間の側面の床や塔の床を整えて、とりあえずですが外観はひと段落。



ちなみに、このあたり周辺は、落雷をクリーパーに誘発させる為に地下の湧き潰しが結構行われているので、ちょっと油断すると即湧いたりします。


南大陸に城を築く (1)

5周年記念の記事の告知通り、久しぶりの大規模建築を行いたいと思います。
建てる建物は、城 です。そしてこの城は、できるマインクラフト建築 の最終章に掲載しているものです。
やはり、この本でどんな建物が作れるか一番分かりやすいのはブログ記事になることだと思うので、今回はコラボ企画として実際に建築しちゃおうと思います。



場所は南大陸の南側。場所的には南1.8区に近いです。
南大陸は、既に大規模建築として大図書館を作っていますが、他に適した立地が無かった為にこの場所になりました。
南大陸はかなり広く、大図書館とも結構離れているのでいいとしましょう。


とりあえず、指定範囲内の木を丁寧に伐採。
城のサイズは約64×64です。大図書館よりちょっとだけ小さいくらいです。


整地しました。後で考えたら段差になる部分もあったので整地し過ぎました。
あと、一つ前のスクリーンショットでバージョンの壁になっていた山も切り崩したり、違和感の無いように修正しておきました。


マーキングと外壁の一番下の段を作成。ちなみにここで採寸ミスをしでかしていました。


1層目の外壁を作成。基本的な素材は石と丸石など手軽に用意できるものにしました。
大邸宅はかなり素材がリッチでしたが、今回はお手軽価格です。まったく希少鉱石を使わないわけではありませんが。


2層目の外壁を作成。ちょっとだけ引っ込めた感じにしてみました。
1層目の側面は窓が無いので、天井の引っ込めたところから外光を取り込もうと考えたのですが没になり、その名残だったりします。
なお、1層作る毎に結構時間掛かっていたりしますけど、今回は本の発売までに完成させたいのでマキで進行していきます。


3層目の外壁を作成。3層目まであるのは前方の塔と、後ろ側の建物のみです。
ちなみに、塔は前方に大型の円形、後方に小型の四角形のものを配置しています。
今回の建物は左右対称です!って大きな声で書こうと思ったのですが、そういえば大図書館も大邸宅も左右対称でした。


中庭を作成。中世のお城はいろいろなタイプがありますけど、今回は中庭あり版にしてみました。
中庭あり版のいいところは、ここに部屋を作らずに済むために、ひと手間省けることですね。
ちなみに、途中に書いた採寸ミスが発覚したのはこの段階で、中庭の壁部分ほぼすべてやり直しになりました。

ブログ開設5周年


本日6月8日をもちまして、おかげさまでブログ開設5周年を達成することができました。
どうもどうもどうもどうもありがとうございます。
ブログのエントリー数はこの記事を含めて、1,576エントリーとなりました。


個人的にこの1年はあっという間というか、ほとんど瞬息に過ぎてしまった気がします。 去年の12月からブログ投稿のペースが週5から週3に減ったのですが、あれ、おかしいなぁ、まったく忙しさが変わらないという…



毎年のように、この1年を振り返ると、5周年目はとんでもない事が起きてしまいました。

既に皆さんは、何を言っているかお分かりかと思いますが、そう、PCチェアが壊れ、買い換える事になってしまったのです。思えば、パソコン本体を買い換え、ディスプレイを買い換え、PCデスクを買い換えと、環境一式が変わってきた中、唯一PCチェアだけが、マインクラフトをやり始めてからずーと一緒の戦友でもありました。
しかし、いつまでもクヨクヨしていてはいけません。これを乗り越え、リクライニングが快適すぎる新しいパートナーと歩んでいきたいと思います。


というわけで、本日から始まる6周年目も今までと変わらないだらだらとした感じでアップしていく予定です。どうぞ、お付き合い頂ければ幸いです。
ちなみに、マインクラフト自体じゃなくてブログ関係でちょっと面白い事も考えていたりします。


以下、例によってコピペになりますが、更新毎あるいは定期的に見に来て下さっている常連の方々、コメントや拍手を下さる方々、ツイッターで絡んでくれたり、リツイート、Pocket、お気に入りして下さる方々に、心より感謝申し上げます。去年も一昨年もその前の年、さらにその前の年も、も書きましたが、ブログを継続するモチベーションは確実に視聴者の方がいるからに尽きます。 まれに最初から全て見て下さる方や、2周目、3周目以降にチャレンジという方もいらっしゃいますが、どうぞ、ご自身の時間を大切にして下さい。


追伸、2日連続でマイクラ本編と違う話題になってしまいすみません。その代わり、次回から久しぶりの大規模建築を行いたいと思います。実はまだ今の段階で完成していn、ゴホンゴホン お楽しみに♪

書籍『できるマインクラフト建築』発売のお知らせ

先々週記事内で重大ニュースとしてお知らせし、先週ドット絵で偶然にもポスターを作成した、書籍の詳しい内容について特集記事としてお送りいたします。

できるマインクラフト建築パーフェクトブック 基本&便利ワザ大全 パソコン/iPhone/Android/PS4/PS3/PS Vita/Xbox One/Xbox 360/Wii U 対応』

価格 : 1,998円 (税込み)
出版社 : インプレス
出版予定日 : 2016年6月24日
ページ数 : 304
大きさ : B5変形判
ISBN : 978-4-8443-8081-8
全国書店にて発売予定

amazon.co.jp
楽天ブックス
ヨドバシ.com



本書について

本書は、マインクラフトのビギナーズガイドでもなければ、ボスを倒すための攻略本でもありません。「建築」のみにスポットを当てた本です。

マインクラフトは数百あるパーツを組み合わせることで、まさに無限に建物を作ることができます。とは言いつつも、何も考えずに、壁を作り屋根を張ったりすると、まるで豆腐のような建物になってしまったり、よくわからない建物になってしまうことがよくあります。
そこで本書では、マインクラフトの世界観に合う中世ヨーロッパの一般的な建物、小規模な民家から、さまざまなお店、街灯や公園などの公共施設、鉱山や牧場などの産業、風車や帆船などの世界観を広げる建築物、橋などのさまざまなインフラ、博物館や教会などの中規模建築、そして最後に大規模な城までの作り方を、サバイバルモードでのバニラ環境で実際に作ることを前提に、教科書のように基本的なことから応用的なことまで、順を追って説明しています。

単純にブロックの並べ方を紹介するのではなく、筆者のマインクラフト歴5年、ブログの1,500記事以上の経験から、例えばテーブルは、この組み合わせはこのようなメリット、デメリットがあり、こんな内装に合うなど、願わくば建築センスが磨かれるような、詳しい解説を織り交ぜて書いたつもりです。



登場する建築物

マインクラフトの世界観に合う中世のヨーロッパ建築を基調に紹介しています。
基本的にすべての建造物は内装を紹介しています。建物によって内装の雰囲気はガラッと変わるので、個々の建物に合った内装、また家具などを考慮しています。

家具や小物のパーツなどはブログ既出のものもありますが、建築物は基本的にこの本の為に作っています。
しかし、ブログの常連の方は、見覚えがある!!ってものもあるかと思いますが、ブログ既出のものをベースにアレンジをしているのも結構あります。当時の反省を生かして作っていることが多いので、たぶんブログ掲載のものより良いものができると思います。ぐぬぬ



第1章は民家を7軒紹介しています。本の表紙絵になっているものは民家の締めで、最も小さいものは9×6のちっこいものです。


第2章はお店です。ブログでたまに登場する変な店ではなく、一般的で癖のないものを選びました。


第3章は大きな建築はいったん休憩して、街灯など街を飾る小さなパーツ群を紹介しています。凱旋門とかはブログ既出のものから60%コストダウン(当街比)に成功しました。


第4章は採掘場やら産業系建築です。この章はブログには無い要素が結構含まれています。将来的にブログに逆輸入されるかも知れません。


第5章は塔とか風車とか帆船とか廃墟など、民家やお店以外の建築です。帆船はてんやわんや3号と4号が元になっていますが、船首など作りやすいようにかなりアレンジしました。


第6章はブログでも割と好評な橋を3種類のとトンネルやネザーポータル周りの装飾など、交通系の建築を紹介しています。


第7章はかなり見覚えがあると思われる中規模建築です。教会やホテルはスケールアップし、大図書館や大邸宅はスケールダウンして、最新バージョンに合わせて作り直しました。


第8章は本書の締めとして、1章丸ごと大規模建築の城に割り当てています。



扱っていない内容

中世ヨーロッパ以外の内容
完全にゼロというわけではありませんが、例えば和風建築や近代的建築はありません。

基本的なプレイ方法、アイテムのレシピなど
マインクラフトの基本的なプレイ方法や操作方法、モンスターやボスなどの攻略方法、ブロックやアイテムのレシピなどについては扱っていません。既に一通り、プレイしていることを前提にしています。

レッドストーン回路
レッドストーン回路は奥が深い為、丸ごとカットしております。

トロッコ鉄道
トロッコ鉄道の内容を入れようとすると、とても本書に収まらないため断念しました。

トラップタワーなど
トラップタワーはバージョンによって動作不良を起こす為に、本書では扱っていません。現にこの本を書いている途中にあったバージョンアップで、筆者のワールドのトラップタワーは動かなくなりました。

コマンド、MOD、ツール等
バニラのサバイバルモードでで遊ぶことを前提としているので、コマンドやMOD、外部ツールなどは基本的に紹介していません。



その他

サバイバルモードでの作成を念頭に紹介しています。
本書で紹介している建物は、実際にゲームモードがサバイバルモードでの環境で建築することを念頭に紹介しています。そのため、希少ブロック、例えばネザー水晶などは要所のみに使うなど節約重視にしています。また、岩盤ブロックやクリーパーの頭など、サバイバルでの入手が不可能や困難なものについては利用していません。

統一したスケール感で作っています。
本書の建物はすべて、私、てんやわんや街長が一人で作っています。複数の人が建築を行うとスケール感がずれてしまうことがありますが、本書では、すべて統一したスケール感となっています。

対象年齢
特に対象年齢を設けずに、幅広い年代層の方に読んでいただけるように心がけています。小学生の方にはちょっと難しいかも知れませんが、このブログを読んでいただけているのであれば、問題ありません。




公開までに目次や、さらに多くのスクリーンショット、そしてできれば動画などを掲載したい専用特設サイトを用意したいと思っていますのでお楽しみに。
質問等ありましたら、お気軽にこの記事のブログのコメント欄にどうぞ。

三角屋根の多い家を作る (後編)

ついに新しいPCチェアが届きました。超快適です。
今回は、新PCチェア記念として、民家の内装を作っていこうと思います。


入ってすぐの玄関です。
箒を立てかけてみました。たしか本当はこのような置き方はダメです。


キッチン側



リビング。特に設定が思いつかなかったので、音楽好き兼甘党という良く分からない中途半端な性格になってしまいました。


2階の一部屋が寝室です。


こんな感じで1階を見下ろせるのが気に入っています。


いろいろ微調整して完成。


結構木を伐採しちゃったので、植えなおしておきました。
あまり目立たせずに半分隠れるくらいな感じ。

三角屋根の多い家を作る (前編)


西大陸の街のほど近くに民家を建てようと思います。
この周辺はなかなか開発しようって気が起きなかったんですけど、新しいPCチェアが届かずに悲鳴をあげつつある腰を上げようと思います。


土台を作ります。


壁。割と昔ながらの感じ。


そして、今回の民家の特徴である屋根を設置。


内装は作っていきます。


まだ決まっていませんが、とりあえず中央だけ2階にしてみました。
プロフィール
【名前】
てんやわんや街長 (ちょうちょう)

【マイクラ暦】
2011年5月~ (PC版)

【メール】
zombiepigmanblog@gmail.com

【ツイッター】
@ZombiePigmanNow


サバイバルモード、バニラ(MOD未使用、デフォルトテクスチャ)、チート無し でプレイしています。
そのほかゲームのスタイルやコンセプト、ブログ運営等についてはこちらをご覧下さい。

基本的にブログは毎週 月・水・金 に更新しています。
コメント返信は現在大幅に遅れています。ごめんなさい。

ブラウザの横幅を広げると、大きい画像でご覧いただく事ができます。
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【ミニテクニック関係】
開発 1 / 2
作業 1 / 2
採掘 1 / 2

【レッドストーン回路関係】
回路解説 1 / 2 / 3 / 4 / 5
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【その他】
バックアップ方法
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【著書】

できる
マインクラフト和風建築

2024年2月28日
インプレス



できる
マインクラフト建築

2023年3月16日(改訂版)
2016年6月24日(初版)
インプレス



できる
レッドストーン回路

2017年7月24日
インプレス

 
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