ストック上の関係からブログでの反映はまだ先になりますが、遅かれながらうちのマインクラフトも製品版のバージョン1.0へアップデート致しました。
通常のアップデータだけでなく、実はちょっとうちの世界固有の問題が生じまして、それについてお知らせ致します。
(なお、後述の地図などは、地図を編集で回転させて北を上にしています)
しかし、どうやら開発者によると、マインクラフトでは地図の上が既存の地図と同じで北で、太陽は北から昇るもの、らしかったのです。
さらに、太陽の昇り降りする方向が、製品版のバージョン1.0から、東から昇り、西に沈むように変更されました。
となると、問題なのは私の世界で、既に「南大陸」とか「東西地方」とか方角に因んだ名前を腐るほど付けています。
どうしようか悩んだのですが、この名称に愛着もありますし、過去300もの記事を変更するのも面倒ですので、このままで行くことにします。
すなわち、私の世界では地図の上が東で、次のバージョンからは、南から太陽が昇り、北に沈むことになります。
バージョン1.8からシード値による地形生成に大幅に変更が加わりました。上のスクリーンショットのように、β1.7以前とβ1.8以降でまったく違う地形が生成されて崖になってしまったり、海に段差が出来てしまうといった事例が有名ですね。
実はもう一つ変化があり、バイオームが変更されてしまいました。β1.8では雪バイオームが無かったので、見た目で大きな変化は見えませんでしたが(砂漠に雨が降るなどは生じていたようです)、製品版の1.0では雪バイオームが復活したため、その地域は水が凍り、雪が降るようになりました。
地形の変更では、既に作った場所には影響を及ぼさないのですが、バイオームは既存の場所にも影響を与えます。
前置きが長くなってしまいましたが、みごとに私の街が雪バイオームになっており、氷河期が訪れたかのように、さっむい街になってしまいました。目の前の海は見渡す限り凍てつき、雪が積もるようになりました。
調べたところ、バイオームの変更はシード値に起因する為に、特定の場所(チャンク)だけを変更することは地形エディタを用いたとしても出来ないようでした。
プレリリース版の時から分かっていたので、1.0で直っていることを祈りつつも、プランBの対策も考えていました。
このまま氷河期編を行うか、製品版で新しくゼロからやり直すか、地形エディタで既成箇所をそっくり引っ越すか。結局、タイトルの通り、シード値を変更することで、やり過ごすことにしました。
ちなみに、シード値を弄ればこの現象は回避可能なのですが、一つだけ難点もあります。最初に書いたβ1.7以前とβ1.8以降で地形が異なる、という現象が、シード値を変更する前と後にも生じます。その為、より多くの場所で変な地形になってしまいます。
さて、シード値を変更するわけですが、level.dat のシード値をバイナリエディタで変更しても構わないのですが、面倒なので LolEditor というツールを利用しました(利用に関してはは自己責任でお願いします)。 シード値からバイオームを推測する能力を持ち合わせていないので、1つだけ数字をずらしたものにしました。
でもって、氷河期が訪れていないかをバックアップデータを用いてチェック。どうやら大丈夫なようです。もちろん街だけではなくて、建築物を建てているすべてのエリアをチェックしました。
通常のアップデータだけでなく、実はちょっとうちの世界固有の問題が生じまして、それについてお知らせ致します。
東西南北呼称問題
マインクラフトではβ1.8まで、地図における上から太陽が昇り、下に沈みました。本ブログの世界では、この太陽の方向を基準に東西南北決めており、すなわち地図の上が東、下が西ということにしていました。(なお、後述の地図などは、地図を編集で回転させて北を上にしています)
しかし、どうやら開発者によると、マインクラフトでは地図の上が既存の地図と同じで北で、太陽は北から昇るもの、らしかったのです。
さらに、太陽の昇り降りする方向が、製品版のバージョン1.0から、東から昇り、西に沈むように変更されました。
となると、問題なのは私の世界で、既に「南大陸」とか「東西地方」とか方角に因んだ名前を腐るほど付けています。
どうしようか悩んだのですが、この名称に愛着もありますし、過去300もの記事を変更するのも面倒ですので、このままで行くことにします。
すなわち、私の世界では地図の上が東で、次のバージョンからは、南から太陽が昇り、北に沈むことになります。
シード値の変更のお知らせ
バージョン1.8からシード値による地形生成に大幅に変更が加わりました。上のスクリーンショットのように、β1.7以前とβ1.8以降でまったく違う地形が生成されて崖になってしまったり、海に段差が出来てしまうといった事例が有名ですね。
実はもう一つ変化があり、バイオームが変更されてしまいました。β1.8では雪バイオームが無かったので、見た目で大きな変化は見えませんでしたが(砂漠に雨が降るなどは生じていたようです)、製品版の1.0では雪バイオームが復活したため、その地域は水が凍り、雪が降るようになりました。
地形の変更では、既に作った場所には影響を及ぼさないのですが、バイオームは既存の場所にも影響を与えます。
前置きが長くなってしまいましたが、みごとに私の街が雪バイオームになっており、氷河期が訪れたかのように、さっむい街になってしまいました。目の前の海は見渡す限り凍てつき、雪が積もるようになりました。
調べたところ、バイオームの変更はシード値に起因する為に、特定の場所(チャンク)だけを変更することは地形エディタを用いたとしても出来ないようでした。
プレリリース版の時から分かっていたので、1.0で直っていることを祈りつつも、プランBの対策も考えていました。
このまま氷河期編を行うか、製品版で新しくゼロからやり直すか、地形エディタで既成箇所をそっくり引っ越すか。結局、タイトルの通り、シード値を変更することで、やり過ごすことにしました。
ちなみに、シード値を弄ればこの現象は回避可能なのですが、一つだけ難点もあります。最初に書いたβ1.7以前とβ1.8以降で地形が異なる、という現象が、シード値を変更する前と後にも生じます。その為、より多くの場所で変な地形になってしまいます。
さて、シード値を変更するわけですが、level.dat のシード値をバイナリエディタで変更しても構わないのですが、面倒なので LolEditor というツールを利用しました(利用に関してはは自己責任でお願いします)。 シード値からバイオームを推測する能力を持ち合わせていないので、1つだけ数字をずらしたものにしました。
でもって、氷河期が訪れていないかをバックアップデータを用いてチェック。どうやら大丈夫なようです。もちろん街だけではなくて、建築物を建てているすべてのエリアをチェックしました。