
今回は北大陸の東南部分の岬の先に灯台を作ろうと思います。
ただ、灯台は今は使われていないという設定。使われていないものを作るってのも変な感じもしますが。

灯台は円柱にしますが、あえて入り江の上に作ってみます。

高さはこんなところ。

いつも塔系は内側に階段を作っていたのですが、今回は外側に付けてみることにします。

ちょっと間隔が空きすぎちゃった気がするので、意味もなく二重螺旋にしてみました。

窓開けたり、装飾を施します。

灯台の火は消えたものの、残滓が燻っている感じにしてみました。

微調整して完成。
ちょっとゴチャゴチャし過ぎちゃったかなと反省。

内側は特に部屋とかは設けず空っぽです。入り江の底までは降りていけるようにしてみました。

俯瞰マップを見てもらえるとわかると思いますが、この周辺は海域が狭いため、事故を防ぐ為にこの灯台は設けられました。 今はブイが設置されたので、その役目を終えたというわけです。









リクエストが多くあったうちのワールドでよく使っている途中駅を紹介します。

図のように黄色ブロック、レッドストーン、レッドストーンリピーター、レッドストーントーチを並べて下さい。トーチを指す位置、リピーターの向きには注意して下さい。
両端の下から4列目の高さ3の位置に桃色ブロックを設置します。そのブロック中央側の側面にレッドストーントーチを指します。また、このブロックの上にレッドストーンを配置しておきます。これはよく忘れるので要注意。
最初に出発スイッチに当たる橙色ブロックから作り始めて下さい。桃色ブロックより1ブロック手前、2ブロック上に設置します。ここから手前に向かってレッドストーントーチを指します。これで奥の階段に動力が届いていないことを確認して下さい。



今回から本格的にレッドストーン回路が出てきます。基本的にシンプルな露出しているバージョンと、隠しているバージョンの2パターンを紹介しています。
T字分岐は図のように一つの線路が二つに分かれるような分岐です。分岐部分(黄色い羊毛の上のブロック)は特別なパーツではなく、単なるレールです。しかし、このレールにレッドストーンの動力を流すと、分岐が左右のどちらかに変わります。

T字分岐の最初で、分岐の横にレバーを置いて分岐を制御する例を載せていますが、実はこの分岐と、前項の「繋がってない方向から来た場合の対策」を両立させることはできません。

マインクラフトの駅は、レッドストーン回路の定番として一つのテーマと言っても過言ではないでしょう。多くの人が動画などで載せています。
駅の原理は簡単で、レッドストーン回路の動力が伝わっていない状態のパワードレールに動力を入れると、トロッコは後ろのブロック(図の黄色の羊毛)との反発で前に進みます。
ループ状の線路をぐるぐる周る環状線でない限り、通常は末端に駅が存在します。出発駅でもあり、終着駅でもあります。短い路線、例えば地上と廃坑を結ぶような場合は、このスタイルの駅が2つだけで構成されるようなケースもあります。
スイッチを押したら動力がそのままパワードレールに繋がるという、回路図は必要ないくらいなシンプルな回路です。
この回路の最も重要な点は、スイッチの前の床ブロックで、ここは必ずハーフブロックもしくは階段ブロックなどの透過性ブロックにします。丸石などの立方ブロックの場合、回路が焼けて動作しません。
スイッチバック型とは出発/到着駅のような一方通行の駅だけど分岐で駅に入った線路とは別の線路へ進むことが出来るようなスタイルの駅です。
図を簡略化させる為に上側の線路の真横をレッドストーンが通っていますが、実際には地中に潜らせるなりして横断させて下さい。

普通のレールは改めて書く必要は無いかも知れませんが、トロッコが走るためのレールです。
トロッコを加速させたり、減速させることのできるレールです。
詳しくは後ほど扱いますが、レッドストーンの動力が入っている赤く光っている状態時には上を通過したトロッコを加速し、光っていない状態時にはそれを減速させます。
ディテクターレールはトロッコの感圧坂で、このレールの上をトロッコが通過すると隣接しているブロックにレッドストーンの動力を送ります。

いわゆるT字分岐も作ることができます。T字の先に-側を作ると|側と繋がらないので、その場合は交わる部分を壊して設置し直して下さい。
上下は段差が1段の場合のみ、自動的に坂道として繋がります。登り坂にするとトロッコの速度が著しく低下するので、パワードレールを節約したい場合は、あまり坂を作らない方がいいでしょう。
トロッコに乗り、パワードレールを通過したら最大限まで加速したと思われがちですが、1つだけの場合はすぐに減速してしまいます。最大加速まで持っていくにはパワードレールを二つ並べる必要があります。
上り坂の場合はかなり大きく減速してしまいます。





































































