今回の特集は、作業に関するミニテクニックです。
わりと基本的なことや、良く知られたメジャーなもの、見る間でもなく自動的に身についてしまっていることが多いかも知れません。
筆者の場合、採掘や探検、建築で若干異なりますが、基本は左から石のツルハシ、石のスコップ、鉄(またはダイヤ)のツルハシ、剣。右からタイマツ、食料となっています。
石のツルハシと鉄(ダイヤ)のツルハシを離しているのは間違えないためです。右端にタイマツを置いているのは、石のツルハシとマウスホイール1回で選択可能な為です。
剣は死を連想する4番目に配置しています。
インベントリは、基本的にアイテムスロットと縦に同じ物を置いています。石のツルハシは多く使うので、はみだしていますが。
但し、既にモンスターが湧いている状態。例えば、近くに洞窟などが存在する場合は、襲われる可能性があります。
蜘蛛は壁をよじ登るので、ねずみ返しのような反りが必要ですので、最小でも3×3の用地を用意すれば問題ありません。
ニコニコ動画では、『方向音痴のマインクラフト』の影響で、いけにえの祭壇に見える事から、祭壇方式とも呼ばれています。
つまり、多くの材料の焼ける石炭や木炭(以下、石炭のみ表記)で、少量のものしか精錬しないのは、勿体無いことになります。
燃料で燃やせる個数は予め決まっており、それを覚えておくことで、効率的に精錬を行うことができます。
具体的に、石炭は、8つのものを精錬することができます。つまり、8の倍数の数を焼くのが最も効率が良いです。ちなみに、1スタック、64個を焼く場合は8つの石炭ですね。
どうしても少量しか精錬する必要が無い場合、材料に石炭以外を使うといいでしょう。お勧めは余り勝ちの、苗木で、これは材料2つで、1つ焼くことができます。
他にも焼けるものはたくさんあり、それぞれ燃焼時間が異なりますが、よく使うのは前述の2つくらいなので、他は覚える必要はないと思います。
当然ながら、満腹度は、食糧を食べることで回復します。
でも、みなさん、ちょっと不思議に感じたことありませんか?食べるものによって、早く空腹になったり、やけに空腹にならなかったりと。
実は食糧の種類によって、満腹度の回復量とは別の隠しパラメータがあります。これを隠し満腹度と良い、それが低い場合は、すぐにお腹が減り、高い場合はなかなかお腹が減りません。いわゆる腹持ちと言ったところでしょうか。
具体的には腐った肉は非常に低く(お腹が壊れた状態を脱しても)すぐにお腹が減るようになります。逆に、ステーキはなかなか減ることはありません。
実際良く使う食糧で、隠し満腹度順に並べると、下記の通りとなります。
スイカは特にバージョン1.1になってから栽培しやすくなりましたが、腹持ちが良いとは言えないので、パンの方が作成の作業に多少手間取っても、トータル的には少ない時間でより多くの時間を過ごす事が出来ます。
かといって、必ずしも隠し満腹度が低いから悪いというわけでもなく、先の通りスイカは楽に栽培できますし、トラップタワーなどを稼働している場合、腐った肉はその名の通り、腐るほど手に入ります。
ですので、なるべく、ダメージが減るのを避けたい(常に高い満腹度でいたい)場合や、作業に集中したい場合は、隠し満腹上昇度の高いものを、特に気にしない場合は低い物を、とケースに応じて食事を取るといいでしょう。
しかし、準備でモタモタしてしまったり、移動途中に忘れ物があったりして、もどかしい思いをした事はありませんか?
そこで、予め全ロスト対策のアイテム一式を作り、それをすぐに自分のインベントリに移せるようにしておくことをお勧めします。シフト移動可能なように、分かり易く置いておくといいでしょう。
具体的には、タイマツ、食料(焼いた肉推奨)、砂(または砂利)、剣や弓矢、木材、そしてスピードポーション。また、必要に応じて防具一式やトロッコなど でしょうか。
全ロスト対策グッズはあくまで一時用なので、量は多くなくてもいいですし、また、剣は石、装備は皮でも構いません。
食糧は前章の通り、腐った肉やスイカなどは一度の回復量が少なく腹持ちも悪い為、食べる回数が多い=その分時間がかかる、のでステーキもしくは焼き豚がいいでしょう。
段差を超えたり、逆に段差を降りる為に砂または砂利ある程度持っていると安心でしょう。
スピードポーションは足が速くなるので、もし全ロスト箇所がかなり遠い場合は、非常に有用なドーピングになります。レッドストーンを加えた延長版(8分)にしておきましょう。
もしトロッコが拠点を出発したままになっている場合、予備が予め用意されていれば走ったり、新たにトロッコを作り直す必要がないですね。駅に予備が備蓄されている場合は必要ありませんが。
なお、拠点が複数ある場合は、それぞれの拠点に用意しておくといいでしょう。
わりと基本的なことや、良く知られたメジャーなもの、見る間でもなく自動的に身についてしまっていることが多いかも知れません。
第2回 | アイテムスロットとインベントリは自己流を 安らかに眠れる野宿方法 かまどの効率的な利用方法 食糧には満腹度とは別の隠しパラメータがある 全ロスト対策グッズを作っておく |
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アイテムスロットとインベントリは自己流を
アイテムスロットとインベントリは自己流のルールを決めておくと、忘れ物が少なくなったり、作業が効率的になったりします。筆者の場合、採掘や探検、建築で若干異なりますが、基本は左から石のツルハシ、石のスコップ、鉄(またはダイヤ)のツルハシ、剣。右からタイマツ、食料となっています。
石のツルハシと鉄(ダイヤ)のツルハシを離しているのは間違えないためです。右端にタイマツを置いているのは、石のツルハシとマウスホイール1回で選択可能な為です。
剣は死を連想する4番目に配置しています。
インベントリは、基本的にアイテムスロットと縦に同じ物を置いています。石のツルハシは多く使うので、はみだしていますが。
安らかに眠れる野宿方法
拠点に帰る前に日が暮れてしまう事はよくあることです。地上にて、ベッドがあることを前提に、仮拠点を作らずに、一夜を過ごす方法があります。夜になる前の場合
夜になって閉鎖された空間でないとモンスターに襲われると思われ勝ちですが、日が暮れて、直ぐにベッドで寝てしまえば朝までモンスターに襲われることはありません。 正確にはモンスターが湧く前なら大丈夫です。但し、既にモンスターが湧いている状態。例えば、近くに洞窟などが存在する場合は、襲われる可能性があります。
夜になってしまった場合
月が出てしばら経ってしまった場合、既にモンスターが湧いてしまっているので、前述のような方法は使えません。そこで仮住居を用意する必要がありますが、地上から数ブロック以上高い空中に設置する方法が手軽です。蜘蛛は壁をよじ登るので、ねずみ返しのような反りが必要ですので、最小でも3×3の用地を用意すれば問題ありません。
ニコニコ動画では、『方向音痴のマインクラフト』の影響で、いけにえの祭壇に見える事から、祭壇方式とも呼ばれています。
かまどの効率的な利用方法
かまどで精錬する際に、燃料を使って燃やすわけです。燃料は石炭や木炭が最も一般的かと思いますが、かまどの燃料は一度使うと、それが燃え尽きるまでは途中で停止できません。つまり、多くの材料の焼ける石炭や木炭(以下、石炭のみ表記)で、少量のものしか精錬しないのは、勿体無いことになります。
燃料で燃やせる個数は予め決まっており、それを覚えておくことで、効率的に精錬を行うことができます。
具体的に、石炭は、8つのものを精錬することができます。つまり、8の倍数の数を焼くのが最も効率が良いです。ちなみに、1スタック、64個を焼く場合は8つの石炭ですね。
どうしても少量しか精錬する必要が無い場合、材料に石炭以外を使うといいでしょう。お勧めは余り勝ちの、苗木で、これは材料2つで、1つ焼くことができます。
他にも焼けるものはたくさんあり、それぞれ燃焼時間が異なりますが、よく使うのは前述の2つくらいなので、他は覚える必要はないと思います。
食糧には満腹度とは別の隠しパラメータがある
β1.8から満腹度という概念が取り入れられ、食糧を食べないとお腹が減り、最終的にダメージを負うことになってしまいます。当然ながら、満腹度は、食糧を食べることで回復します。
でも、みなさん、ちょっと不思議に感じたことありませんか?食べるものによって、早く空腹になったり、やけに空腹にならなかったりと。
実は食糧の種類によって、満腹度の回復量とは別の隠しパラメータがあります。これを隠し満腹度と良い、それが低い場合は、すぐにお腹が減り、高い場合はなかなかお腹が減りません。いわゆる腹持ちと言ったところでしょうか。
具体的には腐った肉は非常に低く(お腹が壊れた状態を脱しても)すぐにお腹が減るようになります。逆に、ステーキはなかなか減ることはありません。
実際良く使う食糧で、隠し満腹度順に並べると、下記の通りとなります。
スイカは特にバージョン1.1になってから栽培しやすくなりましたが、腹持ちが良いとは言えないので、パンの方が作成の作業に多少手間取っても、トータル的には少ない時間でより多くの時間を過ごす事が出来ます。
かといって、必ずしも隠し満腹度が低いから悪いというわけでもなく、先の通りスイカは楽に栽培できますし、トラップタワーなどを稼働している場合、腐った肉はその名の通り、腐るほど手に入ります。
ですので、なるべく、ダメージが減るのを避けたい(常に高い満腹度でいたい)場合や、作業に集中したい場合は、隠し満腹上昇度の高いものを、特に気にしない場合は低い物を、とケースに応じて食事を取るといいでしょう。
全ロスト対策グッズを作っておく
もし拠点から離れた場所でお亡くなりになられた場合、5分以内に死亡した場所にたどり着かないと、全ロストしてしまう事は、マイクラを少しでもやったことがある方は、嫌っっっっってほど、お分かりかと思います。しかし、準備でモタモタしてしまったり、移動途中に忘れ物があったりして、もどかしい思いをした事はありませんか?
そこで、予め全ロスト対策のアイテム一式を作り、それをすぐに自分のインベントリに移せるようにしておくことをお勧めします。シフト移動可能なように、分かり易く置いておくといいでしょう。
具体的には、タイマツ、食料(焼いた肉推奨)、砂(または砂利)、剣や弓矢、木材、そしてスピードポーション。また、必要に応じて防具一式やトロッコなど でしょうか。
全ロスト対策グッズはあくまで一時用なので、量は多くなくてもいいですし、また、剣は石、装備は皮でも構いません。
食糧は前章の通り、腐った肉やスイカなどは一度の回復量が少なく腹持ちも悪い為、食べる回数が多い=その分時間がかかる、のでステーキもしくは焼き豚がいいでしょう。
段差を超えたり、逆に段差を降りる為に砂または砂利ある程度持っていると安心でしょう。
スピードポーションは足が速くなるので、もし全ロスト箇所がかなり遠い場合は、非常に有用なドーピングになります。レッドストーンを加えた延長版(8分)にしておきましょう。
もしトロッコが拠点を出発したままになっている場合、予備が予め用意されていれば走ったり、新たにトロッコを作り直す必要がないですね。駅に予備が備蓄されている場合は必要ありませんが。
なお、拠点が複数ある場合は、それぞれの拠点に用意しておくといいでしょう。
まあ数ブロックの手間の違いですし、この方法でも問題ないのでしょうがw