前回、閉架式蔵書室を作りましたが、今回は一般人が利用できる開架式の蔵書室を作ります。

今回作る場所は、1階の仕切りに空間が空いている3室中の端の2室と、それの対称の部屋です。


まず、閉架式蔵書室に近い奥側です。


開架式ということと、あとこの3室はわりと一般的な蔵書を扱うという設定から、結構ゆったりした雰囲気にしています。


閉架式とのカウンター手前は、待合所みたいな感じで、椅子を配置しています。 最初は部屋の中にもテーブルを設けて、蔵書室と閲覧室を兼ねた感じにしようかとも考えたのですが、中央閲覧室があまりに大きいので、他にテーブルを設けるのも違和感あるだろうと思い、基本的に書架オンリーにしたいと思います。


照明を配置、閉架式蔵書室は基本的にこの形の照明にしたいと思います。
あと、耐震の為に、天井と本棚につっぱり棒を配置しています。


こちらが対称の部屋。中央部分が横配置になっています。



もう一つの部屋の正面側も作ります。


例によって配置を確認。本棚はできる限り壊したくないですからね。


本棚を配置。待合所が無いので、先ほどより詰まった感じですが、中央部の書架の高さを押さえて、逼迫感を減らしています。


照明と突っ張り棒を設置。レンガのミニテーブルには植木鉢を置く予定です(作っている時はまだ1.3なので)


対称部屋。一応、照明の配置も左右対称に気を使っています。一部違う部分もありますが。