前回作った1階の閉架式の一般大蔵書室、真ん中の部屋が空いていたと思います。今回はこの部屋と、この部屋の2階部分、それの対称の部屋を作っていきます。


実は、こっそりスクリーンショットにあまり写らないようにしていたのですが、実はこのエリアは天井も2階の床も張っていません。そう、ここは吹き抜けにします。


こんな感じに、何事も無く階段と吹き抜けにならない部分の床を設置。
巨大建造物なので、このように、無駄にスペースを生めるのも必須ですね。小学生の時に作文を作った際に改行の位置を工夫して、文字数を少なくした時のことを思い出しました。


天井も設置。
ちなみに、最初にクリエイティブでこの部分だけ詰めて3階にしたのですが、ハーフブロックと照明の都合なのか、恐ろしくラグが酷くなり、断念しました。



まずは1階を作ります。先に作った蔵書室が本棚3段なのに対して、ここは4段にします。


ただし中央、大蔵書室のちょうど中心になる場所は、本棚は少なくして、今話題の本の紹介などがあるコーナーにします。



1階の対称部屋は後回しにして、2階を作ります。1階は南側の部屋をメインに紹介してきたので、2階は北側をメインに紹介します。例によって土で位置を確認。


今まで床に照明を仕込んでいたのですが、吹き抜けは床と1階の天井が共有のため、建物の梁部分にスイッチを仕込みます。


こっちも高さ4マス。書架の配置はかなり無難な感じですね。




吹き抜け部分が寂しいので、ここにシャンデリアを設置します。中央閲覧室のより小さいめですが、それでも結構存在感でましたね。



北側1階。南側1階と中央部分だけ少し違います。


南側2階。書架を縦配置にしています。吹き抜けに面している部分をどうようかかなり迷ったのですが、中に何も配置していない額縁で隠すことにしました。


ちなみに気付いた人はいないと思うのですが、吹き抜けの階段の方角が実は左右対称ではありません。私自身気付かずに、本棚を置く際に数が計算と合わずに、階段の位置を間違えたのかと思い、何度も左右を行ったり来たりしました。