今回は普通のマイクラの記事ではなくて、ほとんど大図書館の開発に関する雑談といった感じです。そんなの読む気がしないという方はスキップしてしまってたり、スクリーンショットだけざっと見るだけでも構いません。
一部を除いてスクリーンショットと記事の内容は関係ありません。
写真多めなので、折込記事にしてあります。


本編と番外編合わせて、ぎりぎり33記事に収めることが出来ました(この記事を含めると34ですけど)。なぜ33記事という数字が出てくるかというと、3回に1回ペースでこの記事を挟むと、ギリギリ100エントリー内に収めることができるためです。ちなみに狙ったわけではなく、偶然この数になりました。



筆者撮影
いやー、疲れました。最初の記事に書いたとおり、ちょっと諸事情がございまして、普段とは異なり未完成の段階でのアップ開始となりました。かなりの量のストックを用意はしていたものの、アップペースは開発ペースより早いので、ちょっとしたプレッシャーになりました。実は完成したのは最終回アップの直前だったりします。

常にこの建築だけをやっていたわけでありませんが、製作期間はおよそ5ヶ月となります。建築だけでしたら、当たり前ですが過去最大の製作期間となりました。長期戦になることは覚悟はしていたのですが、正直なところ想像以上でしたね。


これが4分の1サイズなのですが
一回あたりの記事の進行具合でお分かり頂けると思いますが、通常の建物を一つ完成させることができる時間で、窓枠だけや屋根を張るだけとかしか進みませんでした。魔術書保管室に至っては、泣きながら岩盤まで掘りましたからね。


こんなレッドストーントーチバイオームが必要になります
おかげで、完成時の達成感は半端ありませんね。この記事の半分くらいは完成直後に書いていますが、ビールが旨い!!(未成年者は真似しないで下さい)
私はさほどゲームをする方ではないのですが、マイクラは達成感の美味しさは他のゲームに無いものがありますね。それを何度も味わえるというのですから、非常に安いゲームです。



これ気づいた時、大人泣きしました。
初の大規模建築を作ってみたわけですが、すんごく広いと思っていたけど、実際に作り始めるとそうでもありませんでした。
この建物は約70×70の敷地に作られています。最初はかなり広大で、これを埋めることができるのかと非常に心配だったのですが、実際に部屋を区切って、いろいろ作っていくと、どんどん敷地が埋まっていってしまいました。
特に地下に関しては、従来は地下1階に全て納める予定だったのが、さらに掘り下げる必要が出てしまいました。

大型建築ならではの工法は非常に心躍り新鮮な気持ちにもなりましたね。窓枠を二重にしたり、1階の天井と2階の床の素材を変えられたり、壁をへこませて絵画のスペースを作ったりといろいろなことをすることができました。




CC By michelle
さて、反省回とタイトルに名を打ったわけですので、反省もしましょう。

一番の反省といったら、焼き石の必要想定量の予想があまりにも甘かったことでしょう。 当初用意していた、ラージチェスト3つ分は、あっという間に無くなり、作っている最中に追加分を焼く必要がありました。
あと、本棚も途中で作ることになり、その際に大量の木材を現地生産する必要になったりと、いろいろ準備不足な面が多々ありました。
今後は、巨大建築ではしっかりと準備してから、取り掛かろうと思います。特に焼き石はいざ使うと消費ペースが速いので、常日頃からストックを大量に用意しておくことが必要ですね。


最終的に9つのラージチェスト分を用意して、残った焼き石の量はこれだけです。間違って設置して壊したものもありますけど。
ちなみに、本棚はすべて使い切りました。緑のアレに数個爆破されますが、1ラージチェスト、約3,456台の本棚が設置されています。

あと、時間的に余裕が無かったという点もありますが、最終調整を最後に持って来たのも間違いでした。絵画や額縁、植木鉢などの細かいディレールだけを行うと、結構精神的に消耗してしまうもので、結構妥協した点とかあったりします。この点は、部屋を作る毎に、完成に近い状態まで作っておくべきでした。


屋根はほんと灰色
これは記事内で書いたことは無いのですが、建物の方向で後悔しています。この建物は地上階では左右に蔵書室がある構造になっています。この左右が、東・西に当たり、日光がもろに差し込みます。マイクラでは本は劣化しないので問題ないのですが、リアルだったら致命的ですね。蔵書室を作っている途中に気付いたのですが、時すでに遅しで、ほんと後悔しましたね。


公式Wikiより
後悔というか、見通しが外れたこともあります。実はマインクラフトの開発者が過去に書見台の画像を公開しました。これは台の上に本が乗っている感じですね。これが公開された為に、キターと思い、図書館の建設に取り掛かったのですが、いつまでたっても開発版に実装する気配がなく、結局、バージョン1.4ではスルーされてしまいました。


先に書いた大型建築ならではの工法もそうですが、悔やんだこと以上に、学んだことや新たな発見も多くありました。



CC By Brett Jordan
今回は、クリエイティブモードで試作を作りながら、メインのワールドでも作る工法を採ったのですが、これは思いのほか使えました。大きな建物だと完成に時間がかかるので、完成した後に作り直すのでは、当時のことを忘れている可能性があるので、今後も大規模建築ではこの方法を採ろうと思います。

また、今回はバージョンの壁を利用した空中に建築を行うことにしました。この方式も最終的に地下70×70×10段以上の高さを採掘するのに比べると、かなり楽でした。
ただ、これは立地が関わることなので、常に利用可能というわけではありませんね。


結局ここは空き地のままになりました。将来何か作るかも
記事にはあまり書いていないのですが、足場を作らずに、その都度、足元に土を積んで作る場面もあったのですが、大型建造物だと、少し離れては見直すという作業が思いのほか多いので、非常に非効率になってしまいました。
きちんと、足場を作る。できれば設計段階で、考慮するのが望ましいのかも知れません。

枠組みをある程度の段階で作っておくことも重要です。一度、途中で採寸を間違えていたことが発覚しました。大型建築なんで1ブロックの間違えなんて大したことないじゃん、と思われるかも知れませんが、実は1ブロックが特にはみ出したものなら、通路がうまく作れなかった恐れがあります。
実は場所によってはほんとギリギリに収まっている部分も結構多くあったりします。



最後に地図ですが、こんなになりました。まったくの灰色ですね。

というわけで、初の大型建築物が終わりました。

しばらくはもういいですけど、またいつか大型建造物に挑みたいですね。約700エントリーで初だったので、次回はまったく未定ですけど、1,400エントリー目あたりかも知れません。



※21日より旅行に出かけますので、返事が遅れます。ご了承ください。