今回の第二期開発で、各駅に一つずつ新しい名所を作ろうと決めていました。その際に、この砂山の駅は、ほんと何にしようか思いつかず苦労しました。正直、ここはスルーしちゃおうかとも思いました。


何を作ろうか苦しんでいる時に、展望台から、初期の頃に南大陸に作った塔が見えました。そうだ、狼煙の塔を建てようと。


先に作ったもの同様に、砂岩と砂を使った塔を作ります。ここは元々山の上なので、さほど高度はありません。


こんな感じで火を点火。
狼煙の塔とは、ここに常に管理者が詰めており、隣の塔の点火が見えた場合、自分の塔に火を付け、それを隣が見つけ、さらに隣、隣、と繰り返すことにより、情報を素早く遠くまで伝える方法です。まぁ、LINE の昔版みたいなものと思っていいでしょう。ロード・オブ・ザ・リングの美しいシーンを見て、いつか作りたいなぁと思っていました。


デザインを整えます。
なお、この塔はかつて戦下にあった際に使われていたもので、現在はその役目を終えており、モニュメントとして着けられているという設定です。


実際に夜になると、こう見えます。きちんと伝わりますね。



南大陸側からはこんな感じ。
ちなみに、ここから街はギリギリ見えませんので、近いうちに街との間にもう1本建てようと思います。反対方面は、どこに向かっているかはまったく考えていません。