5周年記念の記事の告知通り、久しぶりの大規模建築を行いたいと思います。
建てる建物は、城 です。そしてこの城は、できるマインクラフト建築 の最終章に掲載しているものです。
やはり、この本でどんな建物が作れるか一番分かりやすいのはブログ記事になることだと思うので、今回はコラボ企画として実際に建築しちゃおうと思います。



場所は南大陸の南側。場所的には南1.8区に近いです。
南大陸は、既に大規模建築として大図書館を作っていますが、他に適した立地が無かった為にこの場所になりました。
南大陸はかなり広く、大図書館とも結構離れているのでいいとしましょう。


とりあえず、指定範囲内の木を丁寧に伐採。
城のサイズは約64×64です。大図書館よりちょっとだけ小さいくらいです。


整地しました。後で考えたら段差になる部分もあったので整地し過ぎました。
あと、一つ前のスクリーンショットでバージョンの壁になっていた山も切り崩したり、違和感の無いように修正しておきました。


マーキングと外壁の一番下の段を作成。ちなみにここで採寸ミスをしでかしていました。


1層目の外壁を作成。基本的な素材は石と丸石など手軽に用意できるものにしました。
大邸宅はかなり素材がリッチでしたが、今回はお手軽価格です。まったく希少鉱石を使わないわけではありませんが。


2層目の外壁を作成。ちょっとだけ引っ込めた感じにしてみました。
1層目の側面は窓が無いので、天井の引っ込めたところから外光を取り込もうと考えたのですが没になり、その名残だったりします。
なお、1層作る毎に結構時間掛かっていたりしますけど、今回は本の発売までに完成させたいのでマキで進行していきます。


3層目の外壁を作成。3層目まであるのは前方の塔と、後ろ側の建物のみです。
ちなみに、塔は前方に大型の円形、後方に小型の四角形のものを配置しています。
今回の建物は左右対称です!って大きな声で書こうと思ったのですが、そういえば大図書館も大邸宅も左右対称でした。


中庭を作成。中世のお城はいろいろなタイプがありますけど、今回は中庭あり版にしてみました。
中庭あり版のいいところは、ここに部屋を作らずに済むために、ひと手間省けることですね。
ちなみに、途中に書いた採寸ミスが発覚したのはこの段階で、中庭の壁部分ほぼすべてやり直しになりました。