実は前回までで、本に書いたものはすべて載せ終えていました。今回は本に載っていないおまけ的な内容となります。


後方の塔のもう一つ。前回紹介した方はUNO用でしたが、こっちはトレーニングルームにしてみました。昔はもっと広いダイニングの上にあったけど、諸事情によりこっちに引っ越したというエピソードがあります。


もう一つ、前回城主の隠れ部屋を紹介しましたが、もう一か所、同じような場所があるので、こちらはハウスキーパーの隠れ部屋にしました。入り口が物置になっており、城主も知らないこの部屋は、ハウスキーパーが世襲する際に代々伝えられたものです。 城主が留守の際に奏でられるハープの音は、この城の七不思議の一つに数えられています。



城内の部屋はこの辺にして、周りを整えていきます。


まずは、正面の道をずずずっと伸ばします。


城の周りの掘りは悩んだのですが、とりあえず近くにちょっとした二段の滝があったので、


少しばかり整えて、


正面まで回り込ませました。手前は大きな川に繋がっています。
なお、裏面が壁の近くなので、堀は1周まではしていません。


秘密って書こうと思いましたが、ちょっと秘密が多くなりそうだったので、堀の跳ね橋の下の部分に、水路を設けてみました。


ちょっと進んだところに空間を作りました。ここから先は、またいつかということにしたいと思います。




少しばかり微調整をして「できる城」の完成です。


スクリーンショットでは伝わらないかもですけど、周辺が暗いので、結構存在感がある感じになります。


描写距離を最大にすると、大図書館がうっすら見えます。