8月も終わり、もうすぐ9月になります。秋といえば紅葉、こうよ、こう・・・、という事で、今回は高速炉を作りたいと思います。
場所は南々工業地帯のほぼ中心にある、アパートと駅の間にある区画。


(試作ワールドで撮影)
高速炉は普通のかまどより早く精錬させる設備です。
簡単に解説すると、ラージチェストの下にホッパーを2つ付けると、均一に2つに分かれるので2つのかまどを同時に使うことができます。
ただ、配送速度の関係で上のスクリーンショットの場合、チェストに入れれば問題ありませんが、その上のホッパーへ入れると、2つのホッパーに分かれません。


それをレッドストーン回路でうまく動かすようにしたのがこちらです。
建物のサイズに合わす関係で最小サイズではありませんが、チェストに一度貯めて、すべて入ったら下のホッパーへ流す仕組みにしています。
最上部のホッパーへと投入すると8つのかまどへ均一に分配され、最終的にまた一つのチェストに入ります。


外観を作っていきます。
今回は全体を覆わずに足場だけを組んで、内部が剥き出しにします。
そういえば、普段は外側から作って、途中で「内装を作っていきます」となりますけど、レッドストーン系は逆ですね。


毎回最上部へ上るのは面倒なので、貨物トロッコで1階と結びました。
その際に、隣の区画にあった煙突が邪魔だったのでご移動お願い致しました。


装飾の為に、装置の周りに不要なかまどやドロッパーやホッパーを付けて盛ります。
なお、かまどの燃料はホッパー5スタック分がストックできますが、補給は手動です。
この部分も自動化できますけど、コストとサイズの問題でやめました。


1階部分。前述の貨物トロッコ発射口と、精錬されたものの取り出し口があります。
贅沢にシェルカーチェストを使ってみました。


煙突とか付けたりいろいろ微調整して完成。
工業地帯の中では比較的高い建物になりました。





お知らせ
諸事情で送れていたのですが、レッドストーン本の宣伝動画ができました。
ピラミッドとかも写しているので、本に興味の無い方もよかったらご覧ください。